Joyroom「E107」 簡易レビュー
Amazonマーケットプレイスの「BCOOL」よりモニター提供して頂きました。ここでは今現在2300円程度で販売中。(画像はaudio-technicaのSOLIDBASSのイヤーピースを着用)
[音のバランス]
低域(ベース、ドラムバスなど)
★★★☆
中域(ボーカル、ピアノなど主要な音)
★★★★
高域(シンバル、ハイハットなど)
★★★★
[音の評価]★★★★☆
◆試聴環境
使用DAP(デジタルオーディオプレーヤー)はiphone4sやXperiaZ3のスマホを使用します。理由としては今現時点で音楽を聞く人が何で聞くかと考えた時、スマホが一般的だと思ったからです。
◆試聴曲
試聴曲は主に「heavenly blue/Kalafina」「Roots/UVERworld」「RAY/BUMP OF CHICKEN」「ピアノ協奏曲第2番/ラフマニノフ」「You've Got 2 Get Me/Sota Fujimori」「桜花抄/天門」を使用しました。
音の傾向は軽めのドンシャリ系。あっさりとしたサウンドで、優しい音色に感じます。「あっさりとした塩ラーメン」のようですね。各音域共にバランスが良く、ずっと聞いていられるようなイヤホンだなと思います。
曲によってはややシャリついている。サ行はあまり刺さらない。落ち着いた音色を好む人にとても向いているイヤホンだと思う。
解像度は価格から考えるとやや高めに感じる。Z03Aのようにしつこくなく、とても聴きやすい程度に解像度は良い。分離もやや高め。
長時間のリスニングに向いているため、クラシックやアンビエントなどに向いてると思いました。
全体として価格からは考えられないくらい素晴らしい出来のイヤホンですね。ZERO AUDIOのTENOREのような音と形状に近いかなと思いました。ただ個人的な好みとして、音がやや細いのとシャリつきが気になるので★4.5点としました。
BCool 高音質 イヤホン カナル型 密閉型 マイク付き ハイレゾ対応 外部ノイズ遮断 BC-107GY グレー
- 出版社/メーカー: BCool
- メディア: エレクトロニクス
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